2016.05.05 Thu
大人が読みたい児童書フェア、はじまりました
今日、5月5日こどもの日ですね~
コトリノ・古書店では、今日から「大人が読みたい児童書」フェアはじまりました(~6月末まで)
「地図の絵本」
わたしは地理が苦手なので、小さいころにこんな絵本に出会い興味をもっていれば、人生変わっていたのになぁ。。なんて、お客様に話していたら、左上のとびだす世界地図帳はたった今旅立っていきました
(各1冊づつですのでお早目に。。)
「動物の見ている世界」「地球のかたちを哲学する」
どちらも同じ作者ギョーム・デュプラの仕掛け絵本です
「動物の見ている世界」は、動物・昆虫・爬虫類は、世界がこんな風に見えてるよということを視覚で教えてくれる絵本です
「地球のかたちを哲学する」は地球が球体という常識がなかった大昔、世界中の人たちは様々な議論をして、地球はこんなかたちをしているんだろう、と想像していたという絵本
どちらも、これまで自分が常識だと思っていたことが覆される絵本で面白いです
「酒井駒子さんの絵本」
イラストが美しすぎて、もはや画集です
最近、気になる「恐竜の本」
これまで、恐竜は爬虫類の仲間で絶滅した、というのが定説でしたが、最近の研究で恐竜は羽毛で覆われており、鳥類の仲間だった、という風に見直されているようです
つまり、カラスもスズメもその他鳥類は恐竜の生き残りなんだそうです(よくみると、足のかたちが恐竜みたいですね)
ちなみに映画でみるような巨大な恐竜はほんの一部で、7.8割の恐竜は柴犬くらいだったそう
日本恐竜図鑑によると福岡にも恐竜がいたらしいです
その他、人気のキレイな絵本が多数入荷しています
ぜひ、童心にかえって空想の世界を楽しんでくださいね